榊英雄監督が出演女優にセクハラをしていたことが文春砲ですっぱ抜かれました。
文春では匿名で被害を受けた女優たち4人の告発が掲載されました。
A子、B子、C子、D子と仮名でしたがC子が石川優実さんで間違いありません。
この記事では榊英雄監督と石川優実さんの事件の経緯について時系列にまとめてレポートします。
【画像】榊英雄監督の被害者C子は石川優実さんで確定
文春での記事と石川優実さんのブログと発言を検証します。
まず週刊文春の記事、女優c子さんの発言から。
「榊氏の作品に出演が決まったのは2015年のことでした。撮影準備中の同年秋頃から『事務所においでよ』と頻繁に誘われるようになった。
引用:週刊文春
次に石川優実さんのブログの発言です。
本当に私とのことを「男女の関係」「ただの不倫関係」だとするならば、赤坂の事務所に呼び出すときに「次の作品の脚本ができたから来い」なんていう必要なかったのではないですか?
引用:石川優実ブログ(YUMI ISHIKAWA)
赤坂の事務所に誘われて関係を持った、とのことです。
関係を持ったのは『さまようアゲハ 蜜壺トロトロ』(裸のアゲハはこれの15Rバージョンです)の撮影中だと思おれます↓。
榊英雄監督は他の3人についてはセクハラを認めてます。
榊英雄監督は石川優実(c子)さんについては無理矢理ではなく
合意の上だったと言っています↓。
C子さんについては「彼女の方から私に近づいてきて、関係をもちました」
引用:週刊文春
これに対して石川優実さんはブログで↓のように言ってます。
「むしろ、自分から望んでいたかのような反応をしたと思います。そういうふうに教えられました。それも役者の仕事のうちのひとつだと。」
引用:石川優実ブログ(YUMI ISHIKAWA)
石川優実さんのブログで、
榊さんとの行為を拒んだことはなく一切抵抗をしなかったと書いています。
これは事務所でそういうふうに教えられたから、だという理論です。
嫌だったらハッキリと言うべきでしょう。
他の三人の女優はともかく、
石川優実さんの場合は無理やり性行為をされたというのは少し無理があります。
榊英雄監督と石川優実の出会いから事件までの時系列まとめ
石川英雄監督と石川優実さんは2014年7月の映画「捨てがたき人々」のトークショーで出会ってます。
その時の彼女のTwitterです↓
石川優実さんのブログでも書いてありますね↓。
私から近づいたというのは、最初は「捨てがたき人々」という榊氏監督の映画の舞台あいさつに行ったこと。
引用:石川優実ブログ(YUMI ISHIKAWA)
その後、石川優実さんのブログ↓に書いてある通り、榊英雄監督とTwitterで相互フォローにになります。
ロフトで行われたピンク映画についてのトークイベントに行ったこと。捨てがたき人々の舞台挨拶の時は私は榊氏の存在を知らず、確か舞台あいさつに行ってそれをツイートしたところエゴサで榊氏が見つけてくださり、そこから相互フォローになったのだと思います。
そして私はピンク映画に興味があったのでロフトのトークイベントにも行きました。引用:石川優実ブログ(YUMI ISHIKAWA)
ここまでは何も問題だはなかったようですね。
この後、決まった出演が決まった榊英雄監督の2016年のピンク映画(さまようアゲハ蜜壺トロトロ)
の時に、榊英雄監督からセクハラを受け要求がエスカレートして行きました。
私は寝ていたり家にいないふりをしました。でも、次の作品には石川はどんな役で出そうか、という話をよくされていたので、完全に無視することができませんでした。
引用:石川優実ブログ (YUMI ISHIKAWA)
榊英雄監督がキャスティング権を握っていたので仕方なく従った、嫌だったけど
事務所からは拒絶するな、受け入れろと言われていたので、
表面上は拒絶しなかったという理論のようです。
2022年3月9日、文春のスクープで榊英雄監督の性暴行が報道されます。
榊原英雄監督の映画「蜜月」は公開中止。
石川優実さんはTwitterを復活させ、実名で榊英雄監督の性被害を公表して現在に至ります↓。
石川優実さんについての記事は↓になります。クリックしてみてください。

公開中止になった映画、『蜜月』の主演女優佐津川愛美さんの記事は↓です。
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